ブルーラジカル
- トップページ
- ブルーラジカル
福岡市西区・糸島地区・佐賀県内で初導入!
わたなべ歯科クリニックのブルーラジカル治療
当院では、上記地区内で初めて厚生労働省の医療機器認定された「世界初の歯周病治療器」=「ブルーラジカル P-01」を、2025年10月末から導入、治療開始いたします。この革新的な治療法により、従来の歯周病治療では難しかった部分も、より効果的かつ安全に治療をおこなうことが可能になりました。
出典(2025年11月時点)
ブルーラジカル治療とは
Blue Radicalは、重度歯周病に対する効果を国が認めた唯一の歯周病治療器です。これまでの治療器は、歯周病治療に対する治験をおこなっていないため、単に歯垢・歯石の除去という使用目的で、明確に歯周病治療に有効であると表現ができませんでした。Blue Radicalは、従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明した唯一の治療器です。「ブルーラジカルP 01」は、東北大学・菅野太郎教授が17年にわたる研究の末に開発した世界初の非外科的歯周病治療器です。3%過酸化水素と405nmの青色光を同時照射することで、バイオフィルム内の細菌を99.99%除去するラジカル殺菌を実現し、超音波振動と連携して効率的に歯石除去をおこないます。これまで外科手術が必要とされてきた重度歯周病を、切らず抜かずに治療可能にする画期的な技術です。
中央:東北大学・菅野太郎教授
右:副院長 渡辺陽子
このような症状・お悩みはありませんか?
- 歯磨き時に歯茎から出血する
- 口臭が気になる
- 歯がグラグラしている
- 歯茎が腫れて赤くなっている
- 食べ物が歯に詰まりやすい
- 歯茎から膿が出る
- 歯科で歯周病があるといわれたことがある
- メンテナンス治療を受けても症状が改善されない方
- 手術を伴う外科治療には抵抗がある方
- 歯を歯周病で抜きたくない方
従来の治療法との比較
従来の治療法:超音波振動のみ
重度になると口腔内細菌が存在する歯石の取り残しが増え、治癒が難しくなります。取り残した部分には、抗菌薬の投与といった副作用を伴う化学療法が必要になります。
超音波振動 + ラジカル殺菌
過酸化水素とレーザー照射によるラジカル殺菌技術により、虫歯菌、歯周病を引き起こす口腔細菌を99.99%殺菌します。人体に影響はありません。
ブルーラジカル治療の仕組みと効果
ラジカルによるバイオフィルム破壊
高出力405nmの青色光照射により過酸化水素から生成されるヒドロキシラジカルは、強力な酸化力で細菌やウイルスなどの微生物の細胞膜・DNAを破壊し、バイオフィルムを構成する菌群を根こそぎ除去。歯周病の根本原因を断つ化学的殺菌テクノロジーです。
臨床試験による使用プロトコルの確立
本機器は厚生労働省から「歯周炎・歯周ポケット内の殺菌・スケーリング」などの治療で医療機器承認を受けた「歯周病治療器」です。臨床試験では、歯周ポケットの深さが優位に改善されることが確認されており、使用プロトコルが確立されています。
※承認番号:30500BZX00165000
ブルーラジカルのメリット・デメリット
- 非外科的治療で低負担
歯肉を切らずに治療でき、痛みや患者の身体的負担が少ないため、日常生活への影響を最小限に抑えられる特徴があります。 - 高い殺菌効果と深部洗浄
過酸化水素と青色レーザーの照射により、強力なラジカル殺菌をおこない、歯周ポケット内の細菌を99.99%効果的に除去します。深部の原因菌までアプローチ可能です。 - 重度歯周病にも対応可能
これまで外科手術が必要だったステージⅢ・Ⅳの重度歯周病にも適応可能な画期的な治療法です。手術を避けたい方や全身疾患がある方にも選択肢となります。 - 短時間で治療が完了する
1歯あたり約5分の照射で治療が完了するため、外科的処置と比較して治療時間を短縮できるため、忙しい方でも気軽に受けやすい治療です。
- 保険適用外の自由診療
ブルーラジカル治療は日本の保険適用外の自由診療です。 - 組織再生効果は期待できない
この治療法は歯周病の原因菌を殺菌し進行を抑制することを目的としており、失われた歯周組織を再生する効果は期待できません。組織再生には別の治療が必要です。 - 一時的な歯茎の変色あり
治療後に一時的に歯茎が白くなることがありますが、これは通常1日程度で元の色に戻る一時的な反応です。 - 治療後のケアで再発リスク
治療によって歯周病菌が除去されても、治療後のお口に合わせた口腔ケアが不十分な場合、再感染のリスクがあります。継続的なセルフケアと定期的な検診が重要です。
わたなべ歯科クリニックの
ブルーラジカル治療の流れ
・当院のブルーラジカル治療の流れ
まず歯周基本治療をおこないます。その後改善の見られない方にブルーラジカル治療のご提案をします。
他院さまで歯周基本初期治療をお受けになっていても、当院にて歯周基本初期治療(歯周検査、歯石の付着や磨きの状態、炎症状態の確認、スケーリング・ルートプレーニング)をまずおこないます。
・当院が初診の方
STEP 01
検査・カウンセリング
必要により問診、口腔内診査、歯周検査、パノラマX線検査(保険診療)・CT検査(保険外診療)
※口腔状態を確認するために検査をおこないます。CT検査は保険適応外のため別途CT撮影料金13,200円が必要です。
STEP 02
歯周基本治療(保険治療)
口腔内の全体的な(スケーリングSC、ルートプレーニングSRP)、歯磨き指導(TBI)
STEP 03
再評価
再評価をもとに、歯周病の進行状況を説明し、治療計画を相談の上決定します。
- ブルーラジカルで治療するか
- 歯周外科処置をおこなうか
- 咬合管理が必要か
咬合による影響が関与していれば咬合力に対するアプローチをご提案します
(歯周治療との併用が必要なことがある) - 抜歯が必要か
をご相談の上、決定します。この段階でブルーラジカル治療をご希望された場合に、ブルーラジカル適用の歯を決定します。ブルーラジカル治療は1回に1~6歯までの範囲で施術可能です。治療対象歯数により回数が決まります。
STEP 04
ブルーラジカル治療(保険外診療)
治療部位に局所麻酔をおこない、ブルーラジカル治療をします。
治療予定の歯すべての処置が終了したら、メンテナンスに移ります。施術時間は1歯約5分間です。
STEP 05
メンテナンスと検査(保険治療)
歯周検査をして改善の確認をします。施術後1カ月後、2カ月後、3カ月後の状況をみます。さらに治療が必要な方には、再度ブルーラジカル治療や他の治療のご提案をします。
・当院でPMTCによるメンテナンス中の方
STEP 01
検査・再評価
問診、口腔内診査、歯周検査、パノラマX線検査(保険診療)・CT検査(保険外診療)
※口腔状態を確認するために検査をおこないます。CT検査は保険適応外のため別途CT撮影料金13,200円が必要です。
検査結果をもとに、歯周病の進行状況を説明し、治療計画を相談の上決定します。
STEP 02
再評価
改善の見られない部位に対して、
- ブルーラジカルで治療するか
- 歯周外科処置をおこなうか
- 咬合管理が必要か
咬合による影響が関与していれば咬合力に対するアプローチをご提案します(歯周治療との併用が必要なことがある) - 抜歯が必要か
をご相談の上、決定します。この段階でブルーラジカル治療をご希望された場合に、ブルーラジカル適用の歯を決定します。ブルーラジカル治療は1回に1~6歯までの範囲で施術可能です。治療対象歯数により回数が決まります。
STEP 03
ブルーラジカル治療(保険外診療)
治療部位に局所麻酔をおこない、ブルーラジカル治療をします。治療予定の歯すべての処置が終了したら、メンテナンスに移ります。施術時間は1歯約5分間です。
STEP 04
メンテナンスと検査(保険治療)
歯周検査をして改善の確認をします。施術後1カ月後、2カ月後、3カ月後の状況をみます。さらに治療が必要な方には、再度ブルーラジカル治療や他の治療のご提案をします。
ブルーラジカルをご案内できない方
- 局所麻酔注射ができない方
- 妊娠されている方
- ペースメーカーを使われている方
- 光過敏症の方
- 無カタラーゼ症の方
- プラークコントロールができない方
ブルーラジカル治療においてよくあるご質問Q&A
ブルーラジカル治療の概要とメカニズム
ブルーラジカル治療とは、どのような治療ですか?
発生させる「ヒドロキシラジカル(活性酸素)」は、身体に影響はありませんか?
治療の目的と効果
この治療の目的はなんですか?
どのぐらい効果がありますか?歯周病が治りますか?
歯周病はこれで「完治」しますか?
家族から口臭を指摘されます。口臭にも効果がありますか?
従来の治療との違いと適用
従来の歯周病治療と何が違いますか?
ブルーラジカル治療はどんな人に向いていますか?
インプラントでも治療可能ですか?
歯を抜かなければいけないと言われました。ブルーラジカルをすれば抜かずに済みますか?
歯根破折のため深いポケットがあるのですがブルーラジカルを受けられますか?
適応と禁忌(受けられない方)
誰でもこの治療を受けられますか?
治療の流れ、痛み、期間
治療は痛いですか?
治療時間はどのくらいかかりますか?
1回の治療で何本まで処置できますか?
1回で何本まで処置ができますか?
ブルーラジカル治療は即日治療可能ですか?
治療は何回通院する必要がありますか?治療期間はどのくらいですか?
治療が効かなかった場合はどうなりますか?
治療後のメンテナンスと再発
1回の治療で効果はどれくらい続きますか?
治療後のメンテナンスはどうなりますか?
一度治療をすれば、もう悪くなることはありませんか?
治療後もここに通院しないといけないですか?
費用と支払い
治療は保険が適用されますか?
お会計(決済方法)は何が使えますか?
他院からの受診について
他の歯科医院に通っています。ブルーラジカル治療をしてもらえますか?
当院への受診前にかかりつけの歯科医院への通院・治療は一旦やめた方がいいですか?
注意事項 ※必ずお読みください※
- 治療時間や回数は、治療する歯の種類や数、またその重症度によって異なります。
- ブルーラジカル治療後、処置した歯茎が一時的に白くなることがありますが、通常1日で元の色に戻ります。
- ブルーラジカル治療は、歯周ポケット内の無菌化を目指す処置ですが、その後の口腔衛生管理が不十分な場合、再感染が起こり、期待通りの結果が得られないことがあります。
- 気腫:施術中や術後ごくまれに皮下に腫れを起こすことがあります。抗生剤の服用で緩解しますのでご安心ください。
- 上顎洞炎:上顎洞底が歯に近接している場合にごくまれに上顎洞炎を併発することがあります。術前の診断にてある程度回避できます。
- 歯の動揺が強い方、歯が破折している方はその状況により改善しない場合があります。
- ブルーラジカル治療が効果を発揮しなかった場合、再度のブルーラジカル治療、歯周外科治療、または抜歯などの外科処置を検討することがあります。
- ブルーラジカル治療は、過酸化水素水を用いて殺菌を行う装置です。そのため、失われた歯周組織を再生するものではなく、細菌による歯周組織の破壊を防ぎ、歯周病の進行を抑えることを目的としています。
- 歯周病はセルフケアが大きく影響するため、当院では術前・術後の口腔衛生管理を重視しています。そのため、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けられている方にブルーラジカル治療を提供しています。