咬筋ボトックス治療
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歯ぎしりとは
歯ぎしりとは、自覚症状なく歯を強くこすり合わせたり、食いしばったりする症状のことです。寝ている間や日常生活でストレスがかかった際に無意識に行われ、歯や顎、周囲の組織に負担をかける原因となります。
歯ぎしりがもたらすトラブル
歯ぎしりやくいしばりの時に歯にかかる力はなんと300kg~900kg!
普段の食事の時にかかる力は3kg~10kg程度なので、その数十倍以上の異常な力が大切な歯をすり減らしたり、壊したりしてしまっています。そのため、結果として歯の摩耗や亀裂、顎関節症などを引き起こすリスクもあるのです。
歯ぎしりと肥満の関係
実は、太りすぎ(肥満)は歯ぎしりを悪化させる原因の一つと考えられています。
歯ぎしりがひどい方は、歯を守る対策(ボトックス治療、マウスピースなど)だけでなく、体重をコントロールすることも重要です。
咬筋ボトックス治療について
エラ張りの原因、「食いしばり」や「歯ぎしり」の負担を減らす「咬筋ボトックス治療」
咬筋ボトックス治療は、発達した咬筋にボトックスを注入することで、筋肉の緊張を和らげ、これらの負担を軽減することを目的とした治療です。
咬筋の過度な働きが抑えられることで、歯や顎にかかる負担が減り、顎関節症や歯のすり減りを防ぐ効果も期待できます。また、筋肉の張りがとれることで、フェイスラインがすっきり見えることがあります。
咬筋ボトックス治療で、
根本から痛みの原因を解消
咬筋ボトックス治療は、過剰に発達した咬筋にボトックスを注入することで、筋肉の働きを和らげ、歯や顎にかかる負担を軽減する治療法です。
「咬筋ボトックス治療」による期待できる効果
エラ張りや歯ぎしりのお悩みは、見た目だけでなく、全身の健康にも影響を及ぼします。まずは一度、お気軽にご相談ください。歯科では主に歯ぎしり、食いしばり、顎関節症の治療目的でおこないます。
歯やつめ物の保護
過剰な噛みしめによる、歯の摩耗・歯牙破折・歯根破折や、かぶせ物・つめ物の破損、脱離などを防ぐことが期待されます。過剰な力がかかることで、健康な歯でもヒビが入ったり、欠けたりすることがあります。さらに、歯の見えない部分である「歯根」にまでヒビが入ってしまうと、抜歯が必要になるケースも少なくありません。
知覚過敏の症状緩和
強い食いしばりは、歯にダメージを与え、歯がしみる知覚過敏の原因となることがあります。咬筋ボトックス治療によって噛みむ力が緩和されることで、知覚過敏の症状の緩和が期待されます。
顎関節症の症状緩和
顎の痛みや開口障害など、顎関節にかかる負担軽減が期待されます。
肩こりや頭痛の症状緩和
咬筋の緊張は首や肩の筋肉にも影響し、慢性的な肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。咬筋ボトックス治療によって、関連する症状の負担軽減が期待されます。
フェイスラインの変化
過剰に発達した咬筋が原因でエラが張っている場合、筋肉のボリュームが減ることで、フェイスラインがすっきりと見えることがあります。
※個人差があります。歯科では主に機能面の改善を目的としています。
ボツラックスについて
ボツラックスは、韓国の製薬会社「Hugel社」が製造するボツリヌストキシン製剤で、筋肉の動きを抑制し、シワの改善や小顔効果、多汗症の治療など幅広く活用されている美容注射です。韓国の厚生労働省に当たるMFDS(韓国食品医薬品安全処)に承認を受けています。当クリニックでは、輸送・保管の温度管理を徹底し、安全性に配慮した施術をおこないます。
ボトックスの効果は、通常2~3日後から現れ始め、2週間ほどで安定します。持続期間は個人差がありますが、一般的に4~6カ月程度です。効果を維持したい場合は、定期的な治療をおすすめします。
エラ張りや歯ぎしりのお悩みは、見た目だけでなく、全身の健康にも影響を及ぼします。まずは一度、お気軽にご相談ください。歯科では主に歯ぎしり、食いしばり、顎関節症の治療目的でおこないます。
当院は咬筋ボツリヌス治療優良施設として、
推奨歯科医院に認定されております。
(歯科国際先端医療普及協会より)
※この認定は公的機関によるものではありません。
咬筋ボトックス治療の注意事項
- 注射部位に赤み/腫れ/内出血/痛みが出る場合があります。
- まれに頭痛/違和感/一時的な噛みにくさを感じる場合があります。
- 効果の持続期間は3〜6カ月程度で、継続的な治療が必要となる場合があります。
- 妊娠中/授乳中の方、神経/筋疾患のある方は施術を受けられない場合があります。
保険適用のマウスピース
(ナイトガード)
歯ぎしりや食いしばりに対しては、保険が適用される「ナイトガード(マウスピース)」を使用した治療も可能です。
歯科医院で作る
「ナイトガード(マウスピース)」
「ナイトガード(マウスピース)」は、歯ぎしりや食いしばりの保険適応の治療装置で、就寝中に装着し、歯への直接的な負担を軽減させる目的で装着します。ナイトガード(マウスピース)は、歯と顎にかかる力を「緩和」させる効果がありますが、食いしばりや歯ぎしりそのものを「止める」効果はありません。そのため、ナイトガード(マウスピース)を装着していても、無意識に強い力が加わり続けている場合があります。
ナイトガード(マウスピース)の効果
- 歯の保護
歯ぎしりや食いしばりによる歯のすり減り、ひび割れ、欠けなどを防ぎます。 - 顎関節への負担軽減
顎の関節にかかる過度な圧力を分散させ、顎関節症の症状を和らげます。 - 歯のつめ物やかぶせ物の保護
治療済みの歯やつめ物、かぶせ物が破損するのを防ぎます。 - 知覚過敏の軽減
歯に加わる衝撃を和らげることで、知覚過敏の症状を軽減します。
咬筋ボトックス治療とマウスピースの併用について
歯ぎしりや食いしばりの根本的な原因は、咬筋の過剰な緊張です。ナイトガード(マウスピース)は、歯と歯が直接ぶつかることを防ぎますが、咬筋の緊張そのものを和らげる効果はありません。
そのため、症状の程度によっては、咬筋ボトックス治療とナイトガード(マウスピース)の併用をおすすめする場合があります。
ボトックス治療
咬筋の緊張を直接和らげ、歯ぎしりや食いしばりの「原因」にアプローチします。
ナイトガード(マウスピース)
歯を物理的に保護し、既に始まっている歯や顎への「ダメージ」を防ぎます。
これら2つの治療を組み合わせることで、症状の軽減や再発予防を同時に進めることができ、より効果的なサポートが期待されます。
当院では、患者さまの症状や症状に合わせた治療方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。