歯周病治療
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歯周病とは
歯周病は、歯の表面に付着した歯垢(プラーク)の中にいる歯周病菌が歯と歯茎の間に入り込み、歯を支える組織に炎症を起こす感染症です。歯肉炎や歯周炎・歯槽膿漏などを総称して「歯周病」といいます。
歯周病の初期段階は自覚症状がほとんどなく、気づいた時には症状が進行していることがあるため、痛みや腫れを感じる前の早期発見・早期治療が重要になります。
当院では、患者さまのお口の状況に合わせて、歯周病の進行状態に合わせた治療をおこなうことで、患者さまがご自身の歯でこれからも過ごしていけるようサポートしています。
こんな症状はありませんか?
- 歯肉から血が出る
- 歯肉が腫れた
- 歯がグラグラする
- よく噛めない
- 歯がしみる
- 歯肉の色が悪い
- 口臭がする
- 歯茎が下がった気がする
- 歯が浮いた感じがする
- 歯ならびが悪くなった
歯周病の進行
歯周病の治療方法
ブラッシング指導
患者さまのお口の状況に合わせて、歯周病菌などの細菌を取り除く正しい歯磨きの方法を丁寧にお伝えします。軽度の歯周病であれば、ブラッシング指導で炎症を改善し、健康な歯肉の状態に戻すこともできます。
スケーリング(SC)
歯に付着した歯石は、放置すると歯周病を進行させる原因となります。専用の機器を使って歯石を除去し、歯周病菌の温床を取り除くことで、歯肉の炎症を抑えます。
ルートプレーニング(SRP)
歯周ポケットの奥深くに歯垢や歯石がたまっている場合は、SRPという治療で徹底的に除去します。局所麻酔下で奥深くの歯周ポケット内をきれいにすることで、炎症を改善していきます。
新しい治療法:ブルーラジカル治療(福岡市西区・糸島市・佐賀県内で初導入)
厚生労働省から「歯周炎・歯周ポケット内の殺菌・スケーリング」などの治療で医療機器承認を受けた「歯周病治療器」です。
ブルーラジカルは、3%の過酸化水素水と青色レーザー(405nm)を組み合わせた“ラジカル殺菌”という新しい技術を使い、歯周ポケット内の細菌を99.99%まで徹底的に除菌します。
外科手術が必要になるような重度の歯周病にも、身体への負担が少ない非外科的な方法で対応できるのが大きな特長です。歯をできるだけ残したい方にとって、新しい選択肢となります。
※承認番号:30500BZX00165000
進行する歯周病でお悩みの方へ
重度歯周病で抜歯と診断された
「重度歯周病で抜歯をすすめられた」「過去にもう手遅れといわれた」—そのような状況にある方へ。精密検査に基づいた診断の下、今まで諦めかけていた歯をブルーラジカル治療で残せる可能性があります。
外科手術を避けたい
「痛みが心配で外科手術に抵抗がある」「全身疾患があり手術は避けたい」そのような患者さまにも、ブルーラジカル治療はご検討いただけます。外科手術を伴わないため、身体への負担が少なく、歯周病の原因菌に直接作用します。
歯周病の再発を繰り返している
これまで様々な治療を試したにもかかわらず、症状が改善しなかったり、一時的に良くなってもすぐに再発してしまうことでお困りの方にも効果が期待できる治療法です。
歯周病の進行で日常生活に支障がある
「歯茎から膿が出て止まらない」「口臭がひどくて人と話すのが辛い」「歯がグラグラして食事が困難」など、歯周病の進行により生活の質が著しく低下している方にもブルーラジカル治療は有力な新しい選択肢となります。
外科処置(歯周外科、歯周組織再生治療)
1.フラップ手術(歯肉剥離掻爬術)
局所麻酔をおこない、歯肉を切開して歯槽骨から剥がし、歯根に付着した汚れを徹底的に除去します。その後、歯肉を元に戻して縫合します。
2.歯周組織再生療法
歯周病によって破壊され、失われた歯槽骨や歯根膜などの歯周組織を再生させることです。人の成長因子を主成分とする薬剤を塗布することで、歯周組織の再生を促す方法です。
3.歯周形成手術
歯肉切除術:腫れて増殖した歯肉を切り取って、歯周ポケットを浅くし、清掃しやすい環境に整える方法です。
抜歯
歯周病が末期に進行し、歯を残しておくと周囲の歯に悪影響を及ぼす場合は抜歯します。
※どの治療法が適しているかは、歯周病の進行度や歯槽骨の状態、歯周ポケットの深さなどによって、歯科医師が総合的に判断します。